「CLANNAD」とは?

「CLANNAD」とは?

○ あらすじ

 進学校に通う不良高校生、岡崎朋也。父親との間にトラブルとなり、何もかも嫌になり、進学することをやめ、無為な日々が続いた。
 3年生となり、登校時間をとうに過ぎた校門に、校舎に続く桜咲き乱れる坂道の下で、ある少女と出会う。
 少女の名前は古河渚。長い闘病生活からやっと復学した少女は、二度目の三年生を迎えていた。自分を知っている同級生たちは皆卒業してしまっていた。大好きなれるはずだった場所には、もう自分の居場所はなくなっていた。
 朋也は渚に声をかけ、「次の楽しいことをみつければいい」と背中を押し、学校で何か楽しみを見つければこの坂道に上れるようになるはずだと提案し、二人はその坂道を上り始めた。

 「CLANNAD」(クラナド)、元は株式会社ビジュアルアーツのブランドKeyが製作した恋愛アドベンチャーゲーム。
 度重なる延期の中、3年半の歳月の末に、「CLANNAD」が2004年4月28日に発売した。当時、18禁が当たり前だった美少女ゲームで全年齢対象のWindows用ソフトであったことも話題となった。なお、このときの「CLANNAD」は音声がなかった。
 2006年2月23日インターチャネルからプレステーション2用ソフト、2008年2月29日にパソコン版で全年齢Windows用ソフト「CLANNAD FULL VOICE」、プロトタイプよりPSP版が2008年5月29日、Xbox 360版が2008年8月28日が出ている。

 よく「CLANNAD」はどんなゲームと言われるが、誰かが人生答えたことで、ネット界隈で広まり、CLANNADは人生と揶揄されるようになった。
 しかし、人と家族との心の交流をテーマにしており、シナリオに特化した恋愛アドベンチャーゲームでもあるので、そのいじられ方は正しいだろう。 
 
 2007年9月15日に東映アニメーションによる劇場アニメが公開し、ミニシアターで多くのファンが押し寄せた。
 2007年10月からTBS系列で、京都アニメーション製作の「CLANNAD -クラナド-」が放映され、2008年10月から同じスタッフ製作した「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」が放映された。

 ネット界隈で「CLANNAD」の考察や感想についてブログで書く人が多い。色々な感想が出てくるので、見た人によって様々な声が挙げることができるストーリーと言えるだろう。

 ○ 世界観

 現代の学園モノ。高校パートと、高校を卒業した後のAFTER STORY、そして、シナリオの途中に入る幻想世界の三つに分かれている。
 日常パートではキャラクターたち触れ合いを描き、平凡ながらも充実のある日常を描いている。アニメでは一本のまとめられているが、ゲームではそれぞれのキャラクターの個別エンディングがあり、サブキャラクターのエンドまでもある。

 ○ CLANNADに登場するキャラクター(CVはアニメ版)

 ・ 岡崎朋也(おかざき ともや) CV:劇場版・野島健児 TVアニメ・中村悠一

 主人公、進学校に通う3年生。
 幼い頃に母を交通事故で亡くし、父・直幸と2人暮らし。運動神経がよくバスケットボールの特待生として、高校に入学したが、父親とのケンカで右肩をケガし、選手生命を絶たれた。
 部活動をやめてからは遅刻・サボりの常習犯であり、進学校ということから不良と見られている。
 他人行儀で生気を失った父と疎遠となり、放課後は春原の部屋に入り浸っている。風子をからかったりするが、基本常識人で、ツッコミ役に回ることが多い。

 ・ 古河渚(ふるかわ なぎさ)CV:中原麻衣
 
 メインヒロイン。幼少時から病弱で病気による長期欠席を理由に留年している。そのため主人公やクラスメイト達より1年年上であり、クラスで孤立している。
 敬語口調で話し、真面目であり、誰にでもやさしい性格だが、意外と頑固な性格でもある。
 一昔前に流行った「だんご大家族」というキャラクターにこだわりを持ち、このときばかりはなぜか強く語る。
 たのしいことを見つけるために、演劇に興味を持つが、演劇経験はない。演劇部の再興に、色々な人に声をかけている。

 ・ 藤林 杏(ふじばやし きょう)CV:広橋涼

 主人公の朋也と春原に下の名前で呼び合える仲のいい女子生徒。双子の妹、藤林椋の姉。
 2年の時は同じクラスだったが、3年になってからは隣の組の委員長を務めている。
 勝ち気で男勝りな性格で男子生徒に恐れられているが、女子生徒からの人気は大きい。
 妹思いでおせっかいやき、怒ると恐い。

 ・ 一ノ瀬 ことみ(いちのせ このみ) CV:能登麻美子

 授業時間以外、図書室で勉強している女子生徒。有名な物理学者の娘でもあり、トップレベルの学力を持つ。
 おっとりとした性格で、〜の、と語尾につけるのが話し方をする。幼い頃に習っていたバイオリンを弾くのが好きだが、お世辞にもうまいとはいえず、騒音にしか聞こえない。
 テンポのずれた漫才のツッコミ、ダジャレも好きであるが、白けている。

 ・ 坂上 智代(さかがみ ともよ) CV:桑島法子

 転校してきた2年生の女子生徒、生徒会長になる夢を持つ。
 ケンカが強く近隣の不良生徒からは恐れられており、遺恨を持つ。
 春原はあまりにも強い彼女に男だという疑問を持ち、男だという証拠を手に入れるために、度々ちょっかいを出すが、その都度に返り討ちにあっている。

 ・ 伊吹 風子(いぶき ふうこ) CV:野中藍

 独特の感性を持ち、ヒトデに執着心を持つ小柄な少女。自分で彫ったヒトデを多くの人に渡しているが、不器用なために削るときにケガをし、手に包帯を巻いている。
 ヒトデのことを考えると、自分の世界にトリップする。その間、朋也はいたずらしそのいたずらに気づかない。
「最悪です」「そこはとなく最悪です」というのが口癖である。

 ・ 春原 陽平(すのはら ようへい) CV:阪口大助

 朋也の悪友で同級生。朋也と同じようにサッカーのスポーツ推薦で入学したが、ケンガが原因で退部となった。その後、朋也と同じように自堕落的な学生生活を送っている。
 不用意な言葉が原因でよく痛い目にあうが学習せず、立ち直りが早い。

 ・ 古河 秋生(ふるかわ あきお) CV:置鮎龍太郎

 渚の父親で、夫婦揃って古河パンを経営している。ヘビースモーカーで口にタバコをくわえている。
 初対面の相手でもガンを飛ばし、口が悪い。しかし、とてもやさしく世話焼きでもあり、草野球などの少年っぽい趣味を持っている。妻の早苗と渚に溺愛している。

 ・ 古河 早苗(ふるかわ さなえ) CV:井上喜久子

 渚の母親で、夫婦で古河パンを経営している。渚の姉と見間違われることもあるほど外見が若い。
 彼女の作った珍妙なパンは必ず店の上で売れ残っている。このことをいうと早苗は泣くので、秋生と周りの人はごまかしている。

 ・ 謎の少女 CV:川上とも子

 物語の冒頭で出てくる少女。ゲーム中では話の間に「幻想世界」で入ってくる。
posted by 宋江 at 01:26 | game | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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